自己紹介①

はじめましてから、早1か月。

 

簡単ではありますが、少しずつ自己紹介をしていこうと思います。

 

 

生まれも育ちも地方で、大学で初めて東京に出てきました。

 

地方にいる時は、特に目的もないけれどとにかく東京(関東圏)に出たいと思っていました。

幸いなことに、そこそこの進学校だったため、高2の冬くらいからみんなが受験勉強を始めるのに合わせ、自分自身もなんとなく大学受験を意識するようになりました。

といっても特にやりたいこともなかった上に、高校に入った頃は部活でサッカーばかりやっていおり、高2の夏休み前くらいに部活をやめてからは、バイトをしたり友達と遊んでばかりで、テスト前以外、ほぼほぼ勉強していないというやばい状況でした・・・

 

ちなみに夏休み前の模試を受ける時にとりあえず知っている大学名を書いてみましたが、偏差値は30、判定もA~E判定中のEばかりでした。

 

本気で受験を意識する!

高3の夏休み前に担任の先生と面談がありました。

その中で進路相談をしましたが、東京の大学に行きたいですと希望は伝えましたが、学部も決まっていない上に今の学力では相当難しいという回答でした。

元々文系・理系の文系コースを選んでいて、成績が悪い中でも消去法で、英語が少し苦手ではなく点数も取れるということから、外国語学部もしくは英文学部を受験することを選択。

国立を受けるにはセンター試験を受けなければいけないけれど、5教科7科目は今更勉強するには時間がなかったので、私立に絞ることになしました。

そして、田舎だったので大きな予備校もなかったことから、東進ハイスクールに通ううことを選択。

担当してくれた方に、今の学力で現役で大学合格するには少なくとも夏休み期間で400時間以上勉強しないと難しいですよと脅されたような、忠告されたのを今でもはっきりと覚えています。

 

夏休みに入ると今までの生活が嘘のように、狂ったように勉強を始めました。

やっぱり家にいるとだらけてしますので、朝9時くらいに学校に行き教室で自習、その後学校が閉まると図書館に行き、また閉館まで自習。

そして家に帰って、夕ご飯を食べてまた寝るまで勉強という日々が始まりました。

今思うと寝る時と食事する時と移動する時以外、ほとんど勉強していました。

 

そして、なんとか夏休み期間で400時間以上勉強し、夏休み明けの模試では偏差値が45くらいまでは上がっていました。

しかし、ある程度の基礎ができたここからが、受験勉強の本番で、その後も毎日学校の授業が終わってから、6~7時間くらいは勉強を続けました。

 

1月に入りセンター試験も近付いてきて、受験本番というモードになってきました。

何とかセンター試験を受けて、センター試験だけで出願できる私立に願書を出すも、結局合格の連絡は来ず。

受験本番の2月、10大学を受験するも合格の連絡も来ず。

半ばあきらめかけて3月に受験できるところに願書を出し、4大学を受験したところ奇跡的に2か所合格をもらうことができました。

その中で学年によってキャンパスの移動がなく、ずっと東京にいられるということで大学を選び入学することに。

といっても大学自体は八王子の方にあったんので、テレビで見ていて憧れていた新宿や渋谷、銀座などとは程遠い環境で、引っ越し初日あまりにも自然が多くて地元と変わらない風景にびっくりしたことを覚えています。